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「朝がツラ~イ!」目ざましが鳴ってもなかなか起きられず、
二度寝してしまう・・・.
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
ただでさえ会社に行きたくないのに、
ますますモチベーションが下がりますよね。
気合が足りないのでしょうか・・・?
他に何か良い方法はないものでしょうか・・・。
とゆう事で、今回は「起きれない原因」を
いくつか調べてみたので紹介したいと思います!
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朝起きれない・・・
1、体内時計のズレ
人の睡眠リズムは体内時計によってコントロールされています。
しかし、夜更かしなど、
不規則な生活を続けているとこの体内時計の機能が弱まり、
睡眠のリズムが狂い、起きれなくなります。
やっかいな事に、体内時計にズレが生じると、
朝起きれないだけでなく、
夜眠れないといった事も同時に起こってしまうそうです。
私も過去に全く眠れないという経験をしています。
眠いのに眠れないってホントに辛いですよね。
2、眠りの質の低下
私もそうですが、残業で遅くなり、
夕食をとるのが遅いと朝起きれない傾向があります。
お腹が減っている為、ついつい食べ過ぎてしまったり、
同時にアルコールを多く取ってしまったり・・・
胃の消化活動が完了する前に眠りに入ってしまうと
体内のバランスが崩れ、結果、
睡眠の質が低下してしまいます。
特にアルコールが入ると、
寝付きは非常に良いですが眠りの質が極端に下がり、
朝起きるのがつらくなります。
また、ストレスが溜まっているとホルモンバランスが崩れ、
これまた睡眠の質が低下し、眠りが浅くなってしまいます。
この浅い眠りの事を「レム睡眠」
逆の深い眠りを「ノンレム睡眠」と呼びます。
レム睡眠は睡眠全体の約20%にあたり、
この時脳は活発に活動しています。
ノンレム睡眠は睡眠全体の約80%にあたり、脳は休息中。
ノンレム睡眠時、体温は低下し呼吸・脈拍も穏やかになり
血圧も低下、
リラッ~クス状態となります。
心身の疲労を回復するには
このノンレム睡眠をしっかりと深くとることがとても重要!
ノンレム睡眠がうまく取れない ⇒ 眠りの質の低下という事になります。
3、低血圧
朝起きる為に必要とされる成分に
「アドレナリン」と「ノルアドレナリン」があります。
低血圧の人は、この2つの成分の分泌が普通の人より遅い
という特徴があるそうです。
また、頭痛や血行不良などが起きやすい為、
朝起きるのがつらくなってしまいます。
朝スッキリ起きる秘訣は!
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1、体内時計のズレを修正
①朝日を浴びよう!
寝起きはつらく、何もする気が起きませんが、
頑張ってカーテンを開けて、
太陽の光を浴びましょう!
朝一の日差しは脳を睡眠状態から、
活動状態に切り替えてくれます。
ここで、体内時計がリセットされ、
正しいリズムに修正されるのです。
どうしても動けないという人は、
寝る前にカーテンを開けておき、
強制的に光が差し込む様にするのも手ですね。
②朝食でおなかを目覚まし時計にしよう!
いつも決まった時間に朝食を食べていると、
体のリズムができ、
1時間くらい前より消火器系の内臓の動きが活発になります。
内臓の動きが活動し始める事で目覚めやすくなります。
また、眠っていてる間でも体はエネルギーを消費している為、
朝はエネルギーが不足気味・・・。
朝食で栄養補給することで午前中から元気に活動できる様になるので、
朝食はしっかりとる様にしましょう!
2、眠りの質を高める為の準備をする
深い睡眠(ノンレム睡眠)をとる為には、
就寝前に十分リラックスする事が
重要なポイントになります。
睡眠時の自律神経は、副交感神経が働き、
とてもリラックスした状態となります。
就寝前にも同じ様にリラックスした状態に近づいていれば、
そのまま深い眠りへと
入って行くことができます。
ではリラックスするには?・・・・
①光の刺激を弱くしよう!
光は脳に刺激を与えます。就寝1時間には間接照明に切り替えるなど、
光を弱めて脳への
刺激を少なくする様、心掛けましょう。
②ホットミルクを飲もう!
牛乳中のたんぱく質が消化酵素によって分解される際
「オピオイドペプチド」
というものが生成されます。
これは自立神経を落ち着かせ、
睡眠を促進する作用があります。
また、牛乳に含まれるカルシウムが交感神経の働きを抑え、
イライラや不安、緊張をほぐし、
心地よい眠りに誘ってくれます。
③クラシック音楽を聴こう!
クラッシック音楽、
特にモーツアルトは睡眠の導入効果が
科学的に認められています。
就寝前にクラッシック音楽を聴くと、
リラックス出きてアルファー波
が多く出されます。
すると、心拍の安定、不安やストレスの解消など
さまざまな癒しの効果を得られる事ができます
④お風呂で半身浴をしよう!
熱くないぬるま湯(気持ちのいい温度)に20~30分ほど半身浴をします。
すると、深部体温が温まり、
リラックスした状態に導いてくれます。
お風呂から上がった後、体は通常の体温に下がってきますが、
その際に自然な眠気が促進されます。
但し、体温はなかなか下がらず時間がかかります。
直ぐに布団に入ると寝付きが悪くなる為、
就寝前の1~2時間前には
お風呂を済ませましょう。
3、体に刺激をあたえる
①布団の中で、手足を動かそう!
ボーっとしてなかなかスッキリしない頭と同じように、
体もすぐには動こうとしません。
布団の上でいいので、手足をかるく
上げて、上下にブラブラ、左右にブラブラ、
また伸びをしてみたりして、
体の末端を刺激しましょう。
体の末端を動かす事で全身に血液がめぐり、
脳も活性しますので、二度寝もなくなります。
②熱いシャワーを浴びよう!
少し熱めで水流も強めのシャワーを朝に浴びると、
副交感神経が刺激され、
気分もスッキリ!
自立神経の乱れの改善も期待できます。
シャキッと活動できるスイッチを「ON」にしてくれますので
一度試してみては?
まとめ
朝起きられない原因は?
・体内時計のズレ
・眠りの質の低下
・低血圧
スッキリ起きる秘訣は?
○体内時計のズレを修正
・朝日を浴びよう!
・朝食でおなかを目覚まし時計にしよう!
○眠りの質を高める為の準備をする
・光の刺激を弱くしよう!
・ホットミルクを飲もう!
・クラシック音楽を聴こう!
・お風呂で半身浴をしよう!
○体に刺激をあたえる
・布団の中で、手足を動かそう!
・熱いシャワーを浴びよう!
私の経験上、朝、スッキリ起きる秘訣は、
就寝前に眠りの質を高める為の
準備をする事が一番効果的と思います。
そしてストレスを溜めない事!
現代はストレス社会。
ストレスが無い人は少ないと思います。
ストレスを溜めこまない様上手く吐き出し、
なるべく不規則な生活をしない様、
意識して日々を過ごして行きましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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