
いよいよ来年2016年夏季、リオデジャネイロオリンピックが
開催されます。今から楽しみですね~!!
全28競技(306種目)で期間は8月5日~8月21日(16日間)の予定。
4年に1度行なわれる「スポーツの祭典」を生で観戦し、
その感動を肌で感じたぁ~い!と思っている方も多い事でしょう。
ここで気になるリオまでの移動時間や旅費、行なわれる競技や会場、気候、
チケット代、そして治安は大丈夫なのか?
そんないろいろな疑問をまとめて調べてみました。
スポンサードリンク
読みたい場所へジャンプ
■会場・開催地区別、競技一覧と日程
引用元:http://www.sports-tokyo.jp/top/wp-content/uploads/2015/11/rio_map.pdf
■リオデジャネイロの気候は?
リオデジャネイロは南半球の為、日本と逆で8月は冬にあたります。
寒そう?と思いきや、リオの8月の平均気温は26度。
降水量も少なくめちゃくちゃ過ごし易いようです。
オリンピック観戦にはもってこいですね!(笑)
■リオデジャネイロまでは何時間くらいかかるの?
なにせ、地球の裏側まで行きますから、距離にしておよそ12,000マイル。
直行便はありません。さすがに燃料がもちませんからね。(笑)
便によりますが、ニューヨークやミラノ、サンパウロなどで
乗換えが1~2回は必要になります。
東京の成田空港からだと、乗換え時間も含め
ざっくり30時間前後といったところでしょうか。
長旅になりますね~。
リオデジャネイロの入り口はアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港。
市街地まで20kmほど。
タクシーで30~40分かかります。料金は40レアル前後。
1レアルは日本円で32円程度ですので、1,280円くらいですね
バスなら7レアル前後(224円)時間も変わらないなので割安ですね。
■旅行費はいくら位かかるの?
○飛行機代
旅行会社や次期によって差が出ると思いますが、ここもざっくり
安くエコノミーで往復16~26万といったところ。
○宿泊費
宿泊施設によりピンキリですが、できれば安く抑えたいですよね~。
オリンピックとなれば世界中から人が集まります。
50万人もの人が訪れるとの予想も出ていますからね~。
そりゃ値段も上がるでしょうね。(笑)
なので早めに安い宿を押さえた方がいいですね。
7泊くらいとして安くて12万前後、通常20~30万ぐらいでしょう。
スポンサードリンク
■オリンピックのチケットっていくら?
先行でブラジル国内にて120万枚が販売されました。
最終的には720万枚の観戦チケットが販売されるそうです。
気になる値段は・・・
一番安いチケットで20レアル(640円)
普通のチケットが70レアル(2,240円)チケットの半分以上がこれ。
1ちなみに陸上の100m決勝が見られるチケットが600レアル(19,200円)
一番高いチケットは閉会式が見られるもので4600レアル(147,200円)
だそうです。
ブラジルでこの値段ですから、日本の旅行会社を通すと更に
値段が上がるでしょう。
日本もこれから徐々に出てきますよ。
■リオデジャネイロの治安は?
残念ながら、ブラジルリアデジャネイロは世界有数の「犯罪都市」
として有名な街です。
ここ数年の間で治安の改善が進んできてたようですが、ここにきて
再び安全への懸念が高まっているようです。
特に外国人観光客を狙った犯罪が昼夜を問わず発生しており、
強盗は(去年2014年)に比較して25%増との事。
~最近の邦人被害の傾向~
空港や観光地で銀行ATMを使用した際、カードの磁気情報が盗まれて
偽造カードが作られ、口座から現金を引き出されてしまうという
ケースが多発しています。
また、セントロ地区の路上やコパカパーナ海岸周辺の路上で
ひったくり、強盗に遭う被害が多発している様です。
一番気を付けたいのは置き引きですね。
日本では普段、当たり前の様に行なっている荷物のチョイ置き。
タクシーやバスの待ち時間中や空港のチェックインカウンターなど
荷物を置いてちょっと目を離したすきに持ち去られてしまうケースが
多発しているそうです。
じゃあどうすればいいのでしょうか?
■被害に遭わない為の防衛策は?
・空港ではATMを使用せず、当面必要な現金をドル又はユーロで持参して
レアルに両替する。
・アクセサリーや時計等は極力身につけない。
・手荷物などは最小限にして、カメラ、携帯等はかばんの中に入れる。
・荷物から目を離さない。
・移動はタクシーを利用する。徒歩で行動する際は1人ではなく、グループで歩く
・気を抜かず、常に周囲への警戒を怠らない
・スラム街(ファベーラと呼ばれる低所得者層の集団密集地)には極力近づかない。
・旅先で知り合った人を簡単にホテルの自室に招き入れない
(金品等を盗まれたり、睡眠薬などを飲み物に混入されるケースもあります・・・)
■もし被害にあってしまったらどうする?
絶対に抵抗しない事!相手は銃かナイフを必ず所持しています。
相手が子供でも同じです。
犯人は興奮しているので凝視したり刺激を与えないこと。
大声を出したり、逃げたり、急な動作はタブー。
発砲されるかもしれません。ホントに怖い!
初めから被害に遭う事を想定して、犯人に渡す用に少量のお金を入れた財布を
準備しておくといいですね。
そうすれば、落ち着いて行動出来るはずです。
犯人は目的を達成すればその場からすぐに立ち去るので
冷静に対処しましょう。
あくまでも「抵抗しない事」ですよ!!
■まとめ
4年に1度のオリンピック。
今回は陽気な国ブラジルですから、とても盛り上がるでしょうね!
治安について調べるとなんだか怖くなってしまいますが、
基本はどこの国へ行っても同じ。
自分が常に警戒心を持って行動すればまず大丈夫です!
今から待ち遠しいですね。
今回はどんなドラマが待っているんでしょうか?
何事もなく、大会が順調に進む事を期待します!
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。