大人気漫画「キングダム」の実写化は
「不可能」と思われていましたが、
連載10周年の節目の年を迎えた今年・2016年、
キングダムをこよなく愛するスタッフと
役者人が集結し、実写化に挑戦しました。
題して
「キングダム連載十周年 実写特別動画プロジェクト」
いや~ファンにとってはたまりませんね!
原作をどの様に実写で再現しているのでしょうか?
とっても気になりますよね!
今回は、そんなキングダムについて
取り上げてみたいと思います。
Sponsored Link
原作の内容や、原作者は?
「キングダム」は原作:原泰久(はらやすひさ)が
描く漫画作品。2006年9号より、
集英社の「週刊ヤングジャンプ」に連載されています。
原作者の原泰久は1975年生まれの40歳。
佐賀県出身で大学時代からマンガを
雑誌に投稿していました。
しかし、一度はシステムエンジニアとして
3年間就職しています。その後
2006年から週刊ヤングジャンプに
「キングダム」を連載、
これがデビュー作となります。
現在も連載中で全42巻になります。
このキングダム、2013年に第17回手塚治虫文化賞、
マンガ大賞を受賞しています。
「手塚治虫文化賞」とは、朝日新聞社が主催する、
優れた漫画に授与する各賞の総称で、
「マンガ大賞」とは年間を通じてもっとも
すぐれた作品に与えられる最高の賞です。
ちなみにマンガ大賞で送られるものは
正賞:ブロンズ像
鉄腕アトムをイメージしたブロンズの賞牌です。
こんな感じ↓
http://www.asahicom.jp/
そして副賞:200万円だそうです。
もう少し高くてもよさそうですけどね(笑)
原作の内容は、
紀元前、七つの国が覇権を争っていた
春秋戦国時代の中国が舞台。
下僕の身から武功をあげて出世し、大将軍を目指す
秦国の青年の信(しん)や、
後に始皇帝となる秦王の政(せい)ら若者たちが、
乱世を生き抜いて新しい時代に踏み出そうとする
息吹が熱く描かれた作品。その世界観に
どんどん引き込まれて行き、
ついついハマってしまいます。
熱狂的なファンが多いですよね(笑)
主なキャラクターは?
主なキャラクターは、歴史書「史記」や
「戦国策」に書かれた史実が基になっていて
おおむねモデルが実在するそうです。
そして文献の記述は出来る限り
忠実に再現しているとのこと。
実写の気になるキャストは?
信(しん)
本作の主人公で戦争孤児の少年。
低い身分から自らの腕で「天下の大将軍」となることを目指す。
自分の意志を貫く頑強な心を持っているが、礼儀作法知らず。
この役を演じるのは、
山崎賢人(やまざき けんと)
http://img.stardust.co.jp/
1994年9月7日生まれの21歳。
NHK連続テレビ小説「まれ」の紺谷圭太 役や
「デスノート」のLの役を演じた
注目の若手俳優ですね。
Sponsored Link
龐煖(ほう けん)
趙三大天。自らを武神と称する大柄な男。
ざんばらに伸ばした髪と王騎に斬られた顔の傷が特徴。
先端が極端に反った形をした薙刀の様な武器をもつ。
この役を演じるのは、
五城健児(ごじょう けんじ)
http://time-punch.com/
ニューヨーク生まれで母が日本人、
父がアメリカ人でなんでもハリウッド俳優だとか。
英語、日本語、フランス語を話す
身長185cmの納豆が大好きなイケメンハーフ!
毎日の筋トレは欠かさず、腹筋が
いくつにも割れていてスゴイです(笑)
注目俳優ですね!
羌瘣(きょうかい)
伝説の刺客一族「蚩尤」の後継候補として育てられた
羌族の少女で年は信の一つ下になります。
緑穂(りょくすい)という剣を武器に戦う。
素性の知れない謎の多い剣士。
この役を演じるのは、
山本千尋(やまもと ちひろ)
http://yamamotochihiro.com/
1996年8月29日生まれの19歳。
3歳から太極拳を習い、第4回世界ジュニア
武術選手権大会で金メダル1枚、
銀メダル2枚を獲得した日本の太極拳選手。
女優でもあり、出身は兵庫県神戸市東灘区。
気になる予告は?
なかなか見ごたえのある映像ですね!
このまま映画化出来るのでは?
期待しちゃいますね(笑)
原作の何巻まで再現するの?
実写化の全貌はまだ明らかになっていなくて分かりません。
ここで気になるのが
「原作のどこまで実で再現するか?」ですよね?
現在原作は42巻までありますが、
これをすべて実写化するには、とてもとても
枠が足りません(笑)
個人的な見解ですが、
だいたい3部作くらいに分かれると予想されるので、
1部で原作の1~14巻ぐらいになるのではないでしょうか。
まとめ
今や国民的人気を誇る「キングダム」
この漫画はとにかく熱くなりますね!
前向きに突き進むよう、後押ししてくれるような・・・。
今回の動画のクオリティーさがあれば
映画化してもいけるのではないでしょうか?
実写映画となると、いろいろな
意見も出るとは思いますが、
個人的には、ぜひ、実現して欲しいと思います(笑)
期待してますよ!
Sponsored Link
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
この記事へのコメントはありません。