日本のラグビーがW杯3勝の歴史的快挙!
一気に「ラグビー」が脚光を浴びましたね。
「マン・オブ・ザ・マッチ」を獲得した
五郎丸歩選手も一躍有名人。あの「ポーズ」も
ものまねする人が多く、話題沸騰です。
日本でラグビーに注目が集まるのは
20年以上前に流行ったドラマ「スクールウォーズ」以来ですね(笑)
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■スクールウォーズって何なの?
今の若い人は知らないでしょうね~。
「スクールウォーズ」とは
TBS系で、1984年10月6日~1985年4月6日まで、
毎週土曜日21:00~21:54に放送された学園ドラマです。
以下のオープニングナレーションから始まります。
「この物語は、ある学園の荒廃に闘いを挑んだ
熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において
全く無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、
わずか数年で全国優勝を成し遂げた軌跡を通じて、
その原動力となった信頼と愛を、余す所なくドラマ化した物である。」
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
そして主題歌の「ヒーロー」が始まるんですよね。
いや~スクールウォーズ世代の人にとっては
めちゃくちゃ懐かしいですよね!
■スクールウォーズのあらすじ
ラグビー界では全く無名でいわゆる「弱小チーム」だった高校に
ある一人の教師が赴任してきます。この高校は荒れに荒れており
不良少年だらけ。そんな不良少年もラグビーを通して
立ち直っていく姿をなどを描いています。そして
わずか数年で奇跡の全国制覇を果たすというフィクションドラマ。
このモデルとなったのが京都市立伏見工業高等学校ラグビー部。
その監督は元日本代表の山口良治さん。
ドラマのオープニングでは実際の
伏見工業高校vs大阪工業大学高校の決勝戦の映像が流れます。
リアルには7年でしたがドラマでは5年で全国制覇をなしとげています。
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■京都市立伏見工業ラグビー部監督 山口良治(ドラマのモデル)
引用元:http://east-shizuoka-rugby.o.oo7.jp/
日本体育大学卒業後、岐阜県立岐阜工業高校へ教師として赴任。
1996年にラグビー日本代表に選ばれる
翌1997年、京都市教育委員会へ転任となります。
数多くの国際試合に出場した経験があり、名フランカー、
名キッカーとして活躍。アジア競技大会では2度も優勝に導いています。
そんな山口さんが1975年に伏見工業高校ラグビー部の監督に就任します。
意気込んで臨むも空周り、部員達は山口さんに反発します。
時に部員たちは練習試合をボイコットしてしまうことも。
そんなある日、京都の名門花園高等学校に112対0という屈辱の大敗を喫します。
そのあまりの悔しさに部員たちのハートに火が・・・。
そこから努力に努力を重ね、なんと同年の近畿大会で準優勝を果たしてしまいます。
山口さんの熱血指導と部員の努力により全く無名の弱小チームが
常勝軍団に生まれ変わりました。
まさにミラクル!
現在のラグビー全日本の快進撃にこの「スクールウォーズ」の
キーワードがでるのはこの為ですね。
私もラグビーと聞くだけでスクールウォーズの主題歌「ヒーロー」が
頭の中に流れ出します(笑)
ドラマ「スクールウォーズ」の気になるオープニング動画はこちらです↓
スクールウォーズOP ヒーロー
■まとめ
今、日本でラグビーに注目が集まっています。
このまま熱冷めやまず、どんどん盛り上がっていって欲しいですね。
そして次回のW杯は上位入賞を期待します(笑)
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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