引用元http://auroranews24.com/wp-content/uploads/
ラグビーW杯で3勝を挙げた快進撃の日本代表。
今や国民的アイドル?の五郎丸歩選手。
キック前のおなじみのポーズ(ルーティーン)をまねる人が続出で一大ブームとなっていますね。
13日にW杯から帰国後、テレビで見ない日はない程、各局で引っ張りだこの大忙し。
そんな中、TBS系「新・情報7DAYSニュースキャスター」出演し
高校時代のVTRシーンについてトークを繰り広げました。
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■五郎丸歩プロフィール
誕生日:1986年3月1日(29歳)
出身地:福岡県福岡市
身長:185cm
体重:99 kg
太もも:65cm
愛称:ゴロウ
中学校:南区老司中学
高校:佐賀工業高校
大学:早稲田大学
血液型:B型
好きな食べもの:とんかつ
趣味:釣り
ラグビーを始めたのは3歳ですが、小学校4年~6年まではサッカーを
やっていたようです。この時、福岡市選抜に選ばれたこともあるとか。
やはり身体能力はもともと高かったようですね。
中学時代はサッカー部とラグビークラブと両方に所属していたそうです。
どういうスケジュールを組んでいたんでしょうね?
どちらも体力を使うスポーツなのでここで基礎体力が養われたのでしょう。
その後の高校時代では3年連続「花園」に出場しています。
花園といったら日本初のラグビー専用スタジアム。
全国高校ラグビー大会が開催される場所で、
野球で言えば、「甲子園」といった所。
その花園3年連続出場ってすごいですよね。
引用元 http://pds.exblog.jp/pds/1/201306/09/58/a0169858_22501160.jpg
■高校時代に経験した挫折とは?
五郎丸歩が佐賀工業高校2年生の時に出場した全国高校ラグビー大会。
この花園でのプレイが後の人生に大きな影響を与える事になります。
準々決勝の大舞台でミスを連発。
一度も負けたことの無い「東福岡高校」に負けてしまいます。
そして試合で一度も泣いた事のない彼が、この試合ばかりは悔し涙を流したそうです。
この時、五郎丸の兄(五郎丸 亮:ごろうまる りょう)も同じ試合に出場し
当時の試合について語っています。
兄(りょう)も敗戦に悔し泣きをしたが、弟(あゆむ)はそれ以上に泣き崩れ、
見ていられない程だったそうです。さすがに心配にしたそうです。
この試合、だれが見ても五郎丸のミスが原因であったそうで、
そのきっかけはキックミスからとの事。
その翌日から当時の監督からの猛特訓(チームメイトはしごきと表現)が
始まります。
通常の練習が終わった後、他の選手は帰宅する中、五郎丸だけが居残りで
監督とマンツーマンの「しごき」を受ける事になります。
敗戦の責任を一人で背負い、そして毎日続く「しごき」。
五郎丸は精神崩壊寸前まで追い込まれた様です。
しかし、彼の持ち前の負けず嫌いのおかげでそこから立ち直り
現在に至っている。
このミス連発試合を改めてVTRで目にした五郎丸は複雑な表情で苦笑い。
「今まで一度も見たことがなかった」と打ち明けました。
そして「このスタジオに来なければ今後も見る事はなかったと思う」とも
語っています。
やはり、10代の若さで受けた大きな大きな心の傷として今でも
触れたくない部分なのでしょう。
しかし、
「ああいう時があったから今がある。しごきというより
監督の愛情、父親のようにやってくれた」と振り返っています。
現在の脅威的に正確なキックやプレイはここで培われたものでした。
その後、早稲田大学スポーツ科学部に進学し、1年時よりフルバックの
レギュラーとして活躍。全国大学選手権優勝を果たしています。
また、日本代表にも抜てきされ、活躍しています。
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■まとめ
華々しく活躍している五郎丸歩選手。その裏には
10代で受けた挫折を乗り越え、人並み外れた並々ならぬ努力があったんですね。
ますます応援したくなりました。
今後のラグビー界を左右するキーマンになる人ですね。
更なる活躍を期待します!!
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