清原和博を捜査した特命チームとは?逮捕までに時間がかかった理由は?

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清原和博容疑者を捜査したのは
警視庁の「特命チーム」だったそうですが
一体どんなチームなんでしょうか?
気になったので調べてみました。
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特命チームとは?

芸能人をはじめ、特殊な内偵捜査を行なう警視庁の
「組織犯罪対策部第五課」特命班の事だそうです。
なんかドラマに出てきそうですね。
って言うか、ドラマが真似してるのか・・・(笑)

警視庁「組織犯罪対策部第五課」
は以下の組織に分かれているそうです。

<組織犯罪対策第五課 >
・銃器薬物対策第1係(課内庶務)
・銃器薬物対策第2係(資料・統計)
・銃器捜査指導係
・薬物捜査指導係
・銃器捜査第1-第6係
・薬物捜査第1-第6係

この中から、更に特命班を結成する様です。
この特命班、社会的影響の大きい事件が発生した時に、
特別に結成される非常設の組織との事。
若手5~6人という少数精鋭の特別な組織
記憶に新しい、あのチャゲアスの「ASKA」の覚醒剤事件も
この精鋭部隊が担当していたそうです。

2006年、元プロ野球選手(元オリックス)が覚醒剤所持で
逮捕された時、すでに「清原和博」の名前が上がっていたそうです。
しかし、この時は証拠がなく、逮捕には至らなかった様です。

2006年に逮捕された元オリックス選手は誰?

野村貴仁

http://msp.c.yimg.jp/
野村貴仁(のむらたかひと)
1969年生まれで、「オリックス、巨人、MIL、日本ハム、誠泰」で、
およそ13年間現役として活躍した選手。
引退後に、逮捕されたそうです。
覚醒剤に手を出したきっかけは、
「オリックス時代に外国人選手に勧められた」との事。
この時、すでに清原も手を出していたかも知れませんね。
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清原逮捕まで何故時間がかかったの?

特命チームが結成され、2年近くにわたって捜査が行なわれてきた
様ですが、何故そんなに時間がかかったのでしょうか?

実は、薬物供給元のメール内容などから、
清原が覚せい剤を譲り受けている情報は得ていたそうです。

しかし、特命チームは「現行犯逮捕」にこだわり、
自宅や立ち寄り先での行動確認を続けてきました。

もともと、昨年9月末までの逮捕を狙っていた様ですが、
清原容疑者の薬物疑惑報道が過熱してしまい、
清原容疑者本人が警戒、薬物の使用を控えていたとみられ、
逮捕できなかった様です。

警視庁は、
「ガサを打って空振りという訳には行かない!
チャンスは一度きりだ!!清原は必ずシッポを出す!」と
慎重に覚醒剤を使用する「タイミング」を狙っていました。
ゆえに時間がかかってしまった様です。

覚醒剤使用の確信を得たの行動とは?

逮捕の前日、清原容疑者は自ら車を運転し、
「群馬県」まで移動しています。
群馬から帰って来た後、自宅近くのホテルに部屋を取り、
宿泊なんて、いかにも怪しい行動ですよね・・・。
どうやら1年間、群馬県のある男と接触していたようです。
この男、北関東を受け持つ覚醒剤の売人とされています。
実は、これまで複数回にわたり群馬県に行っており、
今回の行動が、過去の行動パターンに合致!
ついに清原容疑者の「覚醒剤使用の時」を確信し、
逮捕に踏み切った様です。
部屋に入る時はもちろん「ノック」なんかしません(笑)
これから「ガサに入りますよ!」と行っている様なもの・・・
ここは管理人にマスターキーを借りて強制的に
踏み込んだようです。2日午後8時すぎ、
逮捕に踏み切った時、1人でいた清原容疑者は注射器とストローを手に
しており、まさに「覚醒剤使用の瞬間」だったようです。
すごいですね・・・。
これでは言い訳もできませんよね。
逮捕時の清原のひたいにはあぶら汗が光っていました。
かなり焦ったんでしょうね。
自分がターゲットにされてるなんて思わず、
うまくすり抜けているつもりだったんでしょう・・・。
も~本当に残念!!

まとめ

慎重に時間をかけてようやく逮捕に踏み切った
警視庁「組織犯罪対策部第五課」特命チーム!
ASKAに続き、清原も逮捕。
特命チームが狙う次のターゲットは誰なんでしょうね?
とても気になります・・・。
とんでもない大物が逮捕されるかも?ですね!

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