清原和博容疑者を捜査したのは
警視庁の「特命チーム」だったそうですが
一体どんなチームなんでしょうか?
気になったので調べてみました。
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■特命チームとは?
芸能人をはじめ、特殊な内偵捜査を行なう警視庁の
「組織犯罪対策部第五課」の特命班の事だそうです。
なんかドラマに出てきそうですね。
って言うか、ドラマが真似してるのか・・・(笑)
警視庁「組織犯罪対策部第五課」
は以下の組織に分かれているそうです。
<組織犯罪対策第五課 >
・銃器薬物対策第1係(課内庶務)
・銃器薬物対策第2係(資料・統計)
・銃器捜査指導係
・薬物捜査指導係
・銃器捜査第1-第6係
・薬物捜査第1-第6係
この中から、更に特命班を結成する様です。
この特命班、社会的影響の大きい事件が発生した時に、
特別に結成される非常設の組織との事。
若手5~6人という少数精鋭の特別な組織で
記憶に新しい、あのチャゲアスの「ASKA」の覚醒剤事件も
この精鋭部隊が担当していたそうです。
2006年、元プロ野球選手(元オリックス)が覚醒剤所持で
逮捕された時、すでに「清原和博」の名前が上がっていたそうです。
しかし、この時は証拠がなく、逮捕には至らなかった様です。
■2006年に逮捕された元オリックス選手は誰?
http://msp.c.yimg.jp/
野村貴仁(のむらたかひと)
1969年生まれで、「オリックス、巨人、MIL、日本ハム、誠泰」で、
およそ13年間現役として活躍した選手。
引退後に、逮捕されたそうです。
覚醒剤に手を出したきっかけは、
「オリックス時代に外国人選手に勧められた」との事。
この時、すでに清原も手を出していたかも知れませんね。
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■清原逮捕まで何故時間がかかったの?
特命チームが結成され、2年近くにわたって捜査が行なわれてきた
様ですが、何故そんなに時間がかかったのでしょうか?
実は、薬物供給元のメール内容などから、
清原が覚せい剤を譲り受けている情報は得ていたそうです。
しかし、特命チームは「現行犯逮捕」にこだわり、
自宅や立ち寄り先での行動確認を続けてきました。
もともと、昨年9月末までの逮捕を狙っていた様ですが、
清原容疑者の薬物疑惑報道が過熱してしまい、
清原容疑者本人が警戒、薬物の使用を控えていたとみられ、
逮捕できなかった様です。
警視庁は、
「ガサを打って空振りという訳には行かない!
チャンスは一度きりだ!!清原は必ずシッポを出す!」と
慎重に覚醒剤を使用する「タイミング」を狙っていました。
ゆえに時間がかかってしまった様です。
■覚醒剤使用の確信を得たの行動とは?
逮捕の前日、清原容疑者は自ら車を運転し、
「群馬県」まで移動しています。
群馬から帰って来た後、自宅近くのホテルに部屋を取り、
宿泊なんて、いかにも怪しい行動ですよね・・・。
どうやら1年間、群馬県のある男と接触していたようです。
この男、北関東を受け持つ覚醒剤の売人とされています。
実は、これまで複数回にわたり群馬県に行っており、
今回の行動が、過去の行動パターンに合致!
ついに清原容疑者の「覚醒剤使用の時」を確信し、
逮捕に踏み切った様です。
部屋に入る時はもちろん「ノック」なんかしません(笑)
これから「ガサに入りますよ!」と行っている様なもの・・・
ここは管理人にマスターキーを借りて強制的に
踏み込んだようです。2日午後8時すぎ、
逮捕に踏み切った時、1人でいた清原容疑者は注射器とストローを手に
しており、まさに「覚醒剤使用の瞬間」だったようです。
すごいですね・・・。
これでは言い訳もできませんよね。
逮捕時の清原のひたいにはあぶら汗が光っていました。
かなり焦ったんでしょうね。
自分がターゲットにされてるなんて思わず、
うまくすり抜けているつもりだったんでしょう・・・。
も~本当に残念!!
■まとめ
慎重に時間をかけてようやく逮捕に踏み切った
警視庁「組織犯罪対策部第五課」特命チーム!
ASKAに続き、清原も逮捕。
特命チームが狙う次のターゲットは誰なんでしょうね?
とても気になります・・・。
とんでもない大物が逮捕されるかも?ですね!
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