世界一難しい恋で波留が紹介した本「神様のボート」の内容や評判・口コミは?

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神様のボート

ドラマ「世界一難しい恋」の中で

柴山美咲(波瑠)が図書館で

専属運転手の石神剋則(杉本哲太)に

おすすめの本として

「神様のボート」を手渡していましたね。

ちょと気になったので

今回はこの本について

取り上げてみたいと思います。

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■美咲(波瑠)が紹介した本とは?

美咲オススメの本は

「神様のボート」

神様のボート
http://www.amazon.co.jp/
著者は江国香織の小説。

1999年7月に新潮社から発刊され、

2013年にNHK BSプレミアムで

ドラマ化されました。

毎週日曜22:00 – 22:49に放送。

主演は宮沢りえ、藤木直人、

小林里乃、森川葵、石橋凌など。

■神様のボートの内容は?

著者、江国香織があとがきに

「いままでに私の書いたもののうち、

いちばん危険な小説だと思っています。」

と書いた危険な一冊です。

これは、葉子と草子という母娘の話。

葉子と草子、それぞれの視点から交互に描かれています

骨ごと溶けるような恋をして、

そしてどんどん現実から遠ざかって、

母娘で何年も放浪の生活。

昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、

その結果あたしが生まれた。

“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。

そしてあなたよ草子”。

必ず戻るといって消えたパパを待って

ママとあたしは引越しを繰り返す。

“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの”

“神様のボートにのってしまったから”

恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、

その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語

引用元 http://www.amazon.co.jp/dp/4101339198/

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■口コミ・評判は?

●この本に出逢えて良かった、というよりも、
出逢ってなかったら・・・と考えるとゾッとする。
本であれ、映画であれ、音楽、人、・・・
すべてにおいて大切なのはタイミングではないかと思う。
『神様のボート』を読んだのはとてもすてきなタイミングだった。
「信じる」という意味、「約束」という美しさ、
もうここにはいない人を失わずにいられる唯一のてだて、
そもそも「一度出逢ったなら永遠に失うことはない」
ということに気付かせてくれた。
この小説はわたしのために書かれたのではないかと
勘違いをしてしまえるほどだった。
すべての痛みは成長痛です。

 

●同じ女として、母として、葉子の強さはすごい。
春の嵐みたい。何度も読んだけど毎回新鮮な面白さがある。
こんな気持ちになれる本を他にも見つけたいって探してるけど、
まだ出会えない。

 

●母と娘が助け合って生きてゆく姿、
成長がよく書かれていると思います。
こう純粋に恋愛できなくなった女性たちは、
幸か不幸か?散歩にでたくなる。

 

●私はこの本を読むまで、江國さんが好きじゃなかった。
でも変わった。びっくりした。
恋は幸せで、でもそれと同時に辛さや苦しさがあって。
幸せの分以上の痛さがあること、
そしてそんな恋の中で生きていく葉子のことを私は好きだと思った。
彼女が狂ってるとは思えなかった。
そんな世界をかく江國さんを私は尊敬する。

引用元 http://www.amazon.co.jp/dp/

本の購入やレビューを見たい方は

こちらを参考に↓
小説「神様のボート」

■まとめ

小説「神様のボート」は

著者、江国香織が書いたものの中で

いちばん危険な小説。

ネットでの口コミも良く

とても面白そうですね。

美咲(波瑠)がおすすめするだけのことはあるかな(笑)?

本がお好きなかた、

一度読んでみてはいかがでしょうか?

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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