女子バレーボールの
2016リオデジャネイロオリンピック
世界最終予選兼アジア大陸予選大会が
5/14(土)~5月22日(日)の日程で
行われますね!
火の鳥NIPPON!女子バレーの放送って
毎回手に汗握る白熱の展開があって
とっても面白いですよね!
いつも楽しみにしています!
今回はそんな女子バレーの
注目株!15歳で日本代表入りし
「天才セッター」と言われる宮下遥。
早いもので、今年21歳になります。
今回はそんな宮下遥選手に
注目してみたいと思います。
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■宮下遥のプロフィール
宮下遥(みやした はるか)
生年月日:1994年9月4日生(21歳)
身長:177cm
出身地:三重県桑名市出身
大阪国際大和田中学校に入学後、
アタッカーからセッターに転向しました。
2009年にVプレミアリーグ・岡山シーガルズに
登録され出場、その時なんと14歳8ヶ月!
史上最年少の記録でした。
そして2010年、15歳の若さで、
全日本女子チーム登録メンバー33名に選ばれました。
セッターとして15歳での代表入りは中田久美(1980年)
以来の30年ぶり!
性格はとても勝気で負けず嫌い!
目力がすごく、その負けん気が伝わってきますね。
そしてレシーブにも定評があり、
「リベロ並」のレシーブにも注目です!
■宮下遥の伝説エピソードとは?
宮下遥といえばいつも語られるのが
過去のエピソード。
Vプレミアリーグ初出場の際、
試合中に味方選手と交差し
なんと前歯が2本も折れてしまうという
アクシデントに見舞われました。
普通の人なら、すぐにコートから
出て病院直行ですよね!?
しかし宮下遥は何事もなかったように
そのままプレーを続行!
下がるかと尋ねられた時、
「このまま出たい(続けたい)です」
と答えたそうです。
前歯折れて血が出ているのに
笑ってました!
このあたりに彼女の性格の強さが
現れていますね。
まるで格闘家みたいですね(笑)!
痛々しい・・・。
なんで笑っていられるの・・・?
https://pbs.twimg.com/media/CMvIaO2UcAAFZb4.jpg
■宮下遥の過去のプレースタイルは?
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去年(2015年)のワールドカップ。
思うようにトスが上がりませんでした。
ブロックも全然ダメで、
結局チームの成績は11試合7勝4敗で 5位に・・・
この時、リオ五輪出場権を逃してしまいました。
全日本不動のセッター
竹下佳江(38歳)からセッターを受け継いだ訳だが、
http://vogue-news.com/w
「日本はセッターが変わったから弱くなった」
世間ではそんな声も上がっていました。
宮下遥本人も
「一生懸命な姿を見せることでしか
チームに貢献できない」と
多くの悔し涙を流しました。
そんな宮下遥はバレーボールに対する
独自の考えを持っていました。それは
バレーボールに
「コミュニケーションなんかいらない!」
試合中、声なんかかけなくても
「感じ取ればいい」そんな風に思っていました。
びっくりですね!
エリート街道を歩んできた彼女、
今回味わった挫折?で
心境に変化が現れ、
「とんだ勘違い」をしていた事に気づいた様です。
悔しさの中で生まれた変化。
それは、苦手なコミュニケーションを
積極的に取る姿・・・・・
「チームメートに気持ちをつなぐこと」でした。
指導者となった先輩、竹下佳江からもらった言葉、
「はるか1人ですべてのトスを上げきるくらいの
気持ちでやりなさい」
その言葉を聞いた時、
背中をす~っと押されるような
そんな感覚を得たそうです。
そしては彼女決めました。
「私がやる!」と・・・。
その後、彼女の心の変化と共に、
プレーにも変化が出ました。
スパイカー思いの優しいトスへと、
「トスの質」が大きく変わったそうです。
「見ていてもスパイカーが
気持ちよく打っているのが分かる」
元日本代表、パワフルカナこと
大山加奈選手が
そう語っていました。
■まとめ
去年味わった屈辱・挫折をきっかけに
生まれ変わった21歳の宮下遥。
彼女のトス次第で
試合が大きく変わります。
ぜひ、全日本女子を勝利に導いて欲しいですね!
期待しています!
ガンバレ 宮下遥!
ガンバレ 日本!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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