箱根駅伝注目選手で前回低体温症で涙をのんだ駒沢大学イケメン「馬場翔大」8区快走！プロフィールと今後の進路は?

第92回（2016年）箱根駅伝の注目選手といえば、
前回の箱根5区で低体温症になり17位となって
しまった「馬場翔大」選手でしょう！
チームに迷惑をかけてしまった悔しい思いを胸に
1年間練習に励んできた事でしょう。
今大会最後の箱根。悔しさをばねに、
最高の走りを見せて欲しいですね！
どんな走りを見せてくれるのでしょうか？
とても楽しみですね！
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1 ■馬場翔大のプロフィール
2 ■低体温症とは？
- 2.1 2015年馬場翔太の動画はこちら↓ 2015箱根5区、馬場翔太にまさかのアクシデント！
3 ■馬場翔大のライバルは？
4 ■気になる今後の進路は？
5 ■まとめ
6 ■結果

■馬場翔大のプロフィール

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引用：http://www.hochi.co.jp/h_common/img/

氏名：馬場　翔大（ばば・しょうた）
生年月日：1993年10月23日（22歳）
出身：岡山・岡山市
身長：168cm
体重：56kg
高校：倉敷高校
大学：駒沢大学経済学部経済学科
陸上を始めた歳：小学3年生
駒大を選んだ理由:箱根の優勝メンバーに入りたい為
大学での意気込みは？:故障せず練習して自己ベストを更新する！
性格：マイペース
座右の銘：「誰にも負けない強い気持ち」
尊敬している人：元駒沢大、現トヨタ自動車の窪田忍選手

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引用：http://pic.prepics-cdn.com/

【自己ベスト】
・5000m 13分57秒25
・10000m 28分37秒21
・ハーフマラソン 1時間02分21秒
※14年箱根5区【3位】

■低体温症とは？

2015年箱根5区20ｋｍ過ぎにフラフラになってしまい、
地面に両手をついてしまった馬場翔太。
ゴール直前にも2、3回ほど地面に手をつき、
モウロウとする中、なんとかゴールに辿り着く事が出来ました。
見ている方も、本当に辛かったですね。
なぜ馬場翔大の様な安定した選手がこの様な「まさか！」の
状態に陥ってしまったのでしょうか？

この日の馬場翔大の体長は決して悪くはなく、序盤は
前の年の記録を上回るペースで軽快な走りを見せていました。
この時、大量の汗をかいた為に、後半の山（標高874ｍ）で
この汗で体が冷えきってしまい、低体温症に陥り、体が動かなく
なってしまった様です。
ちなみに、小田原中継所と山の最高地点とでは温度差が
5.5度も違うそうです。

低体温症は体温が33℃以下になると精神的に錯乱状態となり、
手足の筋肉が硬直して動かなくなってしまいます。
この低体温症が原因でマラソン選手が競技中に
突然命を落とすという事故も珍しくないそうです。

普通、走っていれば体は温まるのに何故冷えちゃうの？って思いますよね。
でも極端に寒い日などは、体内で生まれる熱の量よりも
体から放出される熱量が勝ってしまい、走れば走るほど体が冷えていって
しまうそうです。
そして手足の動きがだんだんと鈍くなって行き、低体温症に陥るのです。

低体温症になってしまうと、体を温めない限り、回復はしません。
練習量とか、気合いだけではどうにもならないようです。

馬場選手は不運でしたね。

でもあの状態で良くゴール出来たと思いませんか？
良く頑張りました！

2015年馬場翔太の動画はこちら↓
2015箱根5区、馬場翔太にまさかのアクシデント！

■馬場翔大のライバルは？

最大のライバルはやはり自分自身でしょう。
前回のリベンジを果たすべく、
闘志の炎を燃やしていますが、
本人にとっては退部まで考えた大きな大きな出来ごとであった為、
トラウマ（心的外傷）を完全に拭い去れたかどうかは
クエスション？です。
それでも、チームを優勝に導くには
己に打ち勝ち、自分を超えることですよね
ぜひとも頑張って頂きたいです！！
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